仮設バイパス洗浄ラインの設置
入出のバルブリークがないかの確認も必須です。
水位の変動がなければ、薬品を投入し、いよいよ洗浄開始です!
薬品循環洗浄中。
薬品反応による発泡が激しい時は、
消泡剤を投入しながら。
洗浄中の薬品濃度を滴定により測定。
薬剤濃度が安定するまで様子を見ながら、状況により薬品を追加投入します。
滴定で中和されたものには、スラッジが表面化し溶出されたスケールが目視できます。
開放して確認すると、色がまるで違います。
洗浄前の白いのは、カルシウム、シリカスケールです。
場合によっては、銅チューブのブラシ洗浄を実施するケースもあります。
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