膜ろ過装置
井水・工水の飲料化に最適なろ過装置
特徴
安定した処理水質
UF膜により濁質を物理的に除去するため、処理水濁度0.1度以下の安定した処理水を供給します。
省薬品
一般的な砂ろ過装置で必要な凝集剤、pH調整剤が不要です。面倒な薬品注入量調整・補給作業が少なく、維持管理が容易です。
省スペース
一般的な砂ろ過装置と比べ装置本体が省スペース。さらに大量の逆洗用水を保有する必要がないためシステムをコンパクトにまとめることができます。
操作性向上
大型カラータッチパネル(8.4型・CFメモリーカード付)を採用。 従来品よりさらに操作性・視認性が向上しました。
用途
電機・精密機器、自動車・機械、食品・飲料、医薬品・化粧品、化学・素材、病院、ビル・ホテルなど
表流水・工業用水の高度処理、精密洗浄用水の回収、食品製造用水の回収、 純水製造装置・RO装置の前処理用途、排水回収の前処理用途など
スペック
※原水のTOC濃度の上限は処理水量により変化します。処理水量が小さい場合は上限2mgC/Lですが、 最大処理水量では上限0.5mgC/Lとなります。
※処理流量は原水水質によって異なります。
※据付スペースには、付帯設備(原水ポンプ、逆洗ポンプ、薬注設備など)およびメンテナンススペースは含みません。
オプション
レーザー散乱光方式高感度濁度計 OTシリーズ
飲料・食品用途でご使用の際の安全対策として。
ろ過水出口の濁度管理(0.1度以下)に。
膜ろ過浄水設備の膜破断を検知する以上センサに。
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