膜徐濁装置
特徴
安定した処理水質
原水水質が変動しても安定した処理水質を確保します。
省薬品
凝集用薬品が不要なため、薬品使用量を低減できます。
耐薬品性に優れた膜を採用
除濁に使用される膜材質の中でPVDF製の膜は、物理的強度・耐薬品性に優れています。AMFシリーズはPVDF製の膜の中でも、特に耐久性に優れた高結晶化PVDF製の膜を採用しており、高頻度・高負荷の物理洗浄(エアースクラビング+NaClO逆洗)が可能で、ランニングコストの低減につながります。
用途
電機・精密機器、自動車・機械、食品・飲料、医薬品・化粧品、化学・素材、病院、ビル・ホテルなど
表流水・工業用水の高度処理、精密洗浄用水の回収、食品製造用水の回収、 純水製造装置・RO装置の前処理用途、排水回収の前処理用途など
スペック
※処理流量は原水水質によって異なります。
※据付スペースには、付帯設備(原水ポンプ、逆洗ポンプ、薬注設備など)およびメンテナンススペースは含みません。
オプション
レーザー散乱光方式高感度濁度計 OTシリーズ
飲料・食品用途でご使用の際の安全対策として。
ろ過水出口の濁度管理(0.1度以下)に。
膜ろ過浄水設備の膜破断を検知する以上センサに。
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